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M&Aとアライアンスはどう違う?双方のメリット・デメリットを確認!

公開日:2021/09/15  最終更新日:2021/09/17


M&Aとアライアンスには、目的やコスト、成功条件に大きな違いがあります。しかし、実際にその違いを認識している方は少ないのではないでしょうか。また、それぞれのメリットがあれば、もちろんデメリットも存在します。今回は、M&Aとアライアンスの違いや、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

M&Aとアライアンスはどう違う?

自社の事業を大きく成長させるためには、外部の企業との連携が必要になってくるでしょう。その際に活用される手法として、M&Aとアライアンスが挙げられます。この2つを活用しないと、会社が大きくなることは難しいといっていいほどです。では、M&A・アライアンスはどのような違いがあるのでしょうか。

M&Aとは、会社の「合併」と「買収」を意味します。複数の会社を1つに統合させて、買手企業が会社の成長を図り、利益の最大化を試みる手法です。中小規模の会社では、会社の経営権の移転がともなう株式譲渡が多く行われています。

一方、アライアンスとは、別の企業同士が目標達成に向けて、協力的な関係を結ぶことを指します。M&Aとは違い、合併と買収を目的としておらず、会社の経営権が移転することもありません。アライアンスでは、一時的な目標に対して関係を結び、いずれは解消することが前提となっています。たとえば商品の共同開発や、経営資源を活用し、効率的な体制を整えるなどの目的・目標を持ち、契約の締結がされるケースが多い手法です。

一口にアライアンスといっても、具体的には「業務提携」と「資本提携」の2つにわかれています。

業務提携とは、それぞれの会社が協力関係を結び、事業の強化を図る取り組みのことです。主に共同開発、ライセンス契約などの「技術提携」、製造委託契約などの「生産提携」、販売店や販売委託契約などの「販売提携」の3つに分けられます。

資本提携とは、会社の経営支配権に影響が出ない「10%程度」を目安として、双方の株式を取得し合い、資本関係を持つ取り組みです。

M&Aとアライアンスがもたらす影響の違いについて解説しましたが、目的やかかるコスト、成功条件にも違いがあります。M&Aの目的は「買収した会社を支配下に置き、コントロールすること」です。

それに対して、アライアンスの目的は「双方が対等な関係を築き、協力し合うこと」です。会社全体を大きく成長させたいならM&A、事業やプロジェクトを大きくしたいのなら、アライアンスが向いているでしょう。またその分かかるコストについても大きく異なります。M&Aは買収費用・人件費などのコストが高く、仲介手数料によってコストが高くなります。アライアンスは、資本関係が生じないため、コストが少なく実行できるのが特徴です。

成功条件の違いは、M&Aとアライアンスの大きな違いのひとつです。M&Aは成功するまでの期間が長く、年単位で考えられることも少なくありません。アライアンスは比較的小規模な事業やプロジェクトで、短期的な目標達成に向けて契約されるため、早い段階で成果を出すことができます。

M&Aのメリット・デメリット

M&Aの大きなメリットは、会社の経営権が取得できることです。対象とする株式を取得することで、経営面において会社をコントロールできるようになります。支配関係が築かれるため、買手側の意向に沿った事業展開をできます。また、M&Aはアライアンスとは違って、会社を吸収・子会社化することから、技術などが流出してしまうリスクが低下します。

では、アライアンスと比較をした場合、M&Aにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

まずはM&Aが成約するまでに、長い時間がかかってしまうことが挙げられます。M&Aを行うためにはさまざまな手続きが必要ですが、とくに力を入れるのがパートナー候補となる企業の選定です。企業と交わす契約は一時的なものではないため。慎重に検討しなければなりません。準備期間から実際に成約するまでには、平均でも1年弱の期間が見込まれます。そこから統合していくとなると、M&Aの効果が実際に表れるのは、数年後となってしまうことはデメリットのひとつといえるでしょう。

また、コストが高いこともデメリットのひとつです。M&Aの買収では、対象とする会社の株式を買収する必要があります。企業によって大きく異なるところではありますが、億単位になるケースもあるでしょう。それに加えて仲介手数料や多岐にわたる人件費などにより、結果的にかなりのコストがかかるのが一般的です。

アライアンスのメリット・デメリット

アライアンスのメリット・デメリットは「業務提携」と「資本提携」に分けて解説をします。

まず業務提携のメリットは、協力関係を手軽に締結でき、容易に解消ができることです。双方の資本関係がないため、目的の達成が難しいケースや、意向に違いが見られた際には、双方の合意のもと解消できます。

デメリットは、資本関係が生じない分、財務・経営における相乗効果が薄いことです。また、別の企業としての独立性は維持されています。そのため、意見が衝突し、うまくまとまらないケースが見られるかもしれません。

一方、資本資本提携は、会社の経営支配権に影響が出ない程度での資本関係を持つため、少ないリスクで効果が期待できることがメリットといえます。

デメリットは、技術が流出してしまうリスクが高いことです。資本提携で技術やノウハウを共有した場合、提携を解消した後の事業に使い回しをされてしまう、といった可能性があることも、頭に入れておきましょう。

 

今回は「M&Aとアライアンスの違いや、それぞれのメリット・デメリット」を紹介しました。経営支配権の移転ができるM&Aに比べて、アライアンスは低リスク・低コストで行えることがメリットです。いずれにしても、会社や事業の拡大のための取り組みは、今後の経営に必要になってくるでしょう。M&Aとアライアンスの判断に困った際には、ぜひ参考にしてください。

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