会社名 | TSA Partners株式会社 |
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代表 | 徳永 洋亮 |
TEL | 06-6444-4150 |
グループ資本金 | 20,000,000円 |
グループ従業員数 | 40名 |
事業内容 | M&Aアドバイザリー 財務・税務コンサルティング ハンズオン経営支援 ファンド業務 |
アクセス | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館16階 [最寄駅] 京阪中之島線「渡辺橋駅」徒歩1分 / 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」徒歩6分 |
おすすめポイント | 特殊案件にも対応できる関西発国内屈指のFAファーム |
TSA Partners株式会社は、大阪に本社を置き、関西発国内屈指のFAファームを作るという思いを持つ仲間たちで創業した、独立系のコンサルティングファームです。M&Aを成功させるための多彩な手法を持ち、M&Aを行うコンサルティング会社の中でも、特殊案件などにも対応できる幅広い業務を行う会社です。
これまでに1ヶ月でM&Aを完了させたスピート決着の再生案件から、株式価値を2年で3倍にした事業価値向上コンサルティングまで、多岐の領域において多くの実績を残している実力のある会社であり、国内屈指のFAファームとなります。

M&Aアドバイザリーとコンサルティング
TSA Partnersで柱となるサービス「M&Aアドバイザリー」「コンサルティング」。ここではこの2つについてのメリットをご紹介していきます。
M&Aアドバイザリー
TSA PartnersのM&Aアドバイザリーは、単なるM&Aアドバイザリーではなく、クライアント企業の価値を向上させるために貢献をしています。また、上場企業及び非上場企業に対し、売却や買収、非公開化案件、また買収防衛やグループ再編、事業再生といった包括的なアドバイスを行います。
また、単純にM&Aアドバイザリーだけの狭い範囲をサポートするものではなく、経営全般を鑑みたサービスであり、長期的に、そして総合的に見てお客様の経営全般について考えた場合、1つの経営戦略としてM&Aを選択するものと考えているのです。だからこそ、案件の大小に関わらず対応できるとういメリットがあります。
もちろん、個々の案件にとって最適なM&Aの戦略を立てるため、法務、会計、税務面など多方面での知識を基に、適切なアドバイスを提供していくのがTSA PartnersのM&Aアドバイザリーです。
コンサルティング
TSA Partnersでは、M&A取引を行う中でのビジネス、財務、税務デューデリジェンスを中心とした、トランザクションサービスを行っています。監査人としての独立性を求められることなく、どんなクライアントに対しても利益相反のない立場で、デューデリジェンス業務を最善利益のために行えるのです。
そんなコンサルティングのメリットとしては、リピート率が高く、多様な案件の実績があることが挙げられます。業界再編に伴う統合や、企業再生案件など目的に応じた実績を持ち、さらに様々な規模の案件を取り扱ってきた実績もあります。
もちろん事業法人や金融機関、そして投資ファンドなど様々な業種からの依頼を受けており、特殊案件にも対応できる力を持っています。

ハンズオン経営支援
事業継承の受け皿として、企業や事業への投資を行い、事業が継続や雇用の維持ができるよう支援も行っています。TSA Partners独自のネットワークを活用し、「チエ」「カネ」「ヒト」という観点から、全面的なバックアップを行っているのです。
そんなハンズオン経営支援は、経営者派遣、社外役員派遣、出資、コンサルティングなどを行うもので、まず企業の存続や従業員の維持を行うことで保証問題が解決し、続いて後継者問題が解決していくというステップとなります。
たとえば後継者問題の場合、後継者不在のクライアントに対し、対象会社の株式及び連帯保証の引受けや経営人材の派遣を行い、廃業ではなく事業の継続を実現させたという実例もあります。
譲渡と譲受について
事業継承においての譲渡や譲受についても、TSA Partnersでは自信を持って対応しています。そんな譲渡や譲受について、それぞれのメリットや流れをご紹介していきます。
譲渡
譲渡におけるメリットとしては、事業継承が実現となり従業員の雇用の継続、そして取引先との取引の維持などをできるという点です。また、経営者は譲渡の対価を受け取ることができるので、安心してリタイアすることもできるでしょう、さらに、譲渡先の資金や人材などを活用し、事業をさらに拡大や成長させることも可能となってきます。
譲受
譲受のメリットとしては、譲渡企業の信用や歴史といったプロパティを継承できること、そして顧客や人材、ノウハウなど経営資源の獲得ができ企業の成長のプラスにできることが挙げられます。さらに、自力よりも圧倒的に早いスピードで事業拡大の実現を後押ししてくれるでしょう。
譲渡・譲受の流れ
それぞれ真逆の譲渡と譲受ですが、クロージングまでの流れはどちらも同じようになります。
譲渡や譲受を行う場合、まずは個別相談からスタートします。その目的や条件などをヒアリングし、実現の可能性についてアドバイスを行います。続いて契約を行ったら、経営資料に基づく企業評価を実施し、提携している全国の金融機関、会計事務所との情報交換を行いながら、提携企業をリストアップしてアプローチしていきます。
クライアントの代理人または仲介者として提携企業と条件の調整やトップ面談、工場見学などを実施した後基本合意の契約となります。基本合意の契約後は買収監査をすることになりますが、ここでも監査がスムーズに進むようサポートしていきます。そして最終契約書の草案作成とともに、確実に対価が得られるようバックアップを行います。
報酬体系について
ここでは、TSA Partnersが採用しているケース別の報酬体系をご紹介します。
M&Aアドバイザリー
M&Aアドバイザリーの場合、案件に応じて見積もりをしています。基本的には着手金と成功報酬となりますが、案件によって異なる場合があるため詳しくはお問い合わせにて確認してみましょう。
コンサルティングなど
コンサルティング、企業価値評価・デューデリジェンスの場合は、案件やスキームなどによって報酬体系や費用の算出方法が変わります。基本的に、相談時点では無料となり、正式に契約締結して案件に対して動き始めた時点で着手金が発生します。そして、契約成立した時点で成功報酬が発生する形となります。
TSA Partners株式会社の実績例
業種 | 食品製造業 |
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期間 | 1ヶ月 |
依頼内容 | 後継者不在により、一か月以内に譲渡を希望 |
詳細 | 一週目にシナジーが見込める200社に提案。 二週目に入札方式にてスポンサーを募集、意向表明書受領。 三週目に買収監査等を実施し、M&Aを完了。 |
業種 | 不明 |
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期間 | 2年間 |
依頼内容 | M&Aの提案と共に売却までに価値を高めたい |
詳細 | ①株式価値の月次モニタリング ②バランスシートの調整 ③管理会計の導入 ④株価引下要因の対策実施 2年間で株価向上に成功。当初想定売却価値の3倍で売却を完了 |
業種 | 不明 |
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期間 | 不明 |
依頼内容 | M&A仲介業者様のセカンドオピニオン |
詳細 | ①買収金額・条件の妥当性の検証 ②デューデリジェンスの実行(財務・労務・法務) ③仲介業者様との交渉代行 懸念リスクの排除、有利な条件交渉に繋げる事に成功 |
業種 | 不明(上場企業) |
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期間 | 不明 |
依頼内容 | M&A戦略を拡大したい |
詳細 | 希望のヒアリング、シナジーを見込める案件を紹介 年間20件程度のM&A案件に関与、うち2社のM&Aを実行支援 |
まずは「問い合わせ」をしてみよう!
TSA Partners株式会社でのM&A仲介を依頼したい場合は、まずホームページまたは電話でお問い合わせをしてみてください。ホームページからの問い合わせの場合は、2~3日程度の日数がかかる場合があるので、急ぎの場合は電話で問い合わせましょう。
また、ホームページ上には事例の紹介なども掲載されています。自社の案件に似た案件がないかどうかなどを見てみてください。また、よくある質問にはM&Aとは何かなどが詳しく解説されているので、そちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
